こころとからだは
ちかいようでとおい。
からだが使い物になんないとき
こころはうごかさなきゃ
こころが最悪なときでも
からだはうごかさなきゃ
わたしの背骨はふにゃふにゃで
ふるまいに芯も意志もない
はっきりしてんのは
関西人がきらいなことと
かれしがだいすきってことだけ
だから
かぜでからだこわしてんのに
バイトのひとの連絡先しらないのに
代打さがすようにいってくる
関西人マネはきらいだし
かぜでねこんでて
がっこーもバイトもいけなくて
ちょーしずんでるわたしを
心配してくれるかれしがすき
あと
バイトいけないのも
連絡先しらないのも
わたしの責任なのはわかってるけど
「しばらくシフト外す?」
くらいいってくれないとこもきらい
たいちょうわるいんだって
かれしはめつちゃすきだよ
うすっぺらいけど
人生をせんろってよんだら
がたがたゆられて
あてもないみちを
車窓ごしにしかみられないって
そんなのいきてるとはいえない
いきしてなくても
列車にはのれるし
せんろははしれる。
このせんろ
どこまでつづくんだろーって
なんかぼうっといきしてしまう
この車窓にてをかけて
列車のそとに
とびだしたくてたまらない
わたしは
わたしに全賭けしてる
みんなじぶんに全賭けして
列車のグレードをあげてる
へこんだ座席にすわって
よこをはしる列車をみる
きれいな車体でも
中身はどうかしらない
それでも
それをうらやましくおもうもの
わたしはぽっくりしたくない
わたしがぽっくりすんのは
いつかかれしが
ぽっくりちーんしたあとがいい
ぜってーさせないけど
でものがれられないし
どうせするなら
さきよりあとがいい。
列車はとめられる
わたしのすごしてる
このじかんはとまんないけど
やすむじかんはある
しんこきゅうするじかんよね
わたしのいまのこれが
はちゃめちゃに
どんぞこぐちゃぐちゃなのは
やすむべきだって
いってくれてんのよね
そうじゃないとおかしいよ
月イチのあれと風邪と
バイト先のふあんが
ぜんぶのしかかってくんだもん
こんなことくらいしか
ブログにできるわだいがない
わたしがあまりにかわいそう
はやくねてなおす
それがいまわたしにできる
最善なんだろね
This feeling like no other...